絶対に失敗しないアプリ開発!?アプリを使う人の本心がわかる、ユーザビリティーテストの効果!
こんにちは。ミホです!
アプリ開発って、『やってみたいけどお金かけて成功しなかったらどうしよう・・・』『このアプリを楽しんでくれる人本当にいるのかな・・・?』みたいな不安ありますよね?
実際にアプリスコアにも、『こんな事かんがえているんだけど、ヒットすると思いますか?』というような質問をよく受けるんです。
私も会社の先輩に、「このコンテンツ、面白いとおもいますか!?」と聞いてしまうのですが、そのコンテンツを面白いかどうか感じるのは先輩じゃなくて、”ユーザーさん”なんですよね。(もちろん参考になります!)
アプリも同様で、ヒットするかどうかを左右するのは(一概には言えませんが!)あなたの意見でも、私たちのアドバイスでもなく”ユーザーさん”が面白いと思うかどうか、ですよね?
ということは、ユーザーの声を聞く必要があります。
”人の意見や感想を聞く”ことが失敗しないアプリ開発のための、1つの選択肢です。
聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥!
こんなことわざを聞いた事があると思います。みなさんは、ユーザーに近い声を聞くとしたら誰に聞きますか?
実際にアプリを使っている人に聞いてみたいですが、声をかけたり、集めたりするのはたいへんです。だいたいの人は、まず一番近くで聞きやすい親や友人に聞くと思います。
でもちょっと考えてください。友達や親が必ずしも”正直な感想”を言ってくれるでしょうか?
例えば友達が作ってくれた料理が本当にまずかったときに、『これくそまずいよ!!』と言ってあげられますか??
とっても仲のいい友達なら言える人もいるとおもいますが、だいたいの人は『おいしいけど、ちょっとだけ苦かったな(にっこり)』と、やんわりと伝えたりしちゃうものです。
誰しも○杉と○子のように、辛口コメントをしてくれる訳じゃないですよね?
聞かぬは一生の恥なわけですが、中には
『自分のアイディアや作った作品(アプリ)を知り合いに見せるのは恥ずかしい!』
と思ってしまい、聞くことすらできない人もいるとおもいます。
これでは実際のユーザに近い声は聞く事ができません!
実は、簡単にテスター集めができる!
実は、LaunchAppというWEBサービスで簡単にアプリのテスター集めができちゃうんです!
集めるというより、希望するテスターの理想像をチェックして、自分のアプリと質問項目を記入するだけ。
思い立ったその日から最短1日でにユーザビリティーテスト依頼をすることができるんです!
これならインターネット上の文字のやり取りで、顔を合わせないので、どんどん辛口コメントも、正直な感想も素直にきけちゃうわけです。
ユーザーに近い正直な声が聞ければ、アプリのどこを改善すればいいのか、どこが気に入ってもらえているのかがわかります!
せっかくお金をかけて作るアプリ。質問と改善を繰り返して、よりよいアプリにしていきたいですよね!
LaunchAppはインターネット経由でテストユーザーをたくさん集めているので、年代・性別・職業・地域などを指定したテスターにもすぐに依頼することができます。
実際にユーザビリティーテストをこんなふうに使ってる人がいます!
実際にどのような内容でユーザビリティーテストをおこなっているのか、LaunchAppのユーザビリティーテストの利用者の声をご紹介!
※以下インタビュー記事は、LaunchAppを運営しているザオリア株式会社さんからお借りしたインタビューです。
LaunchAppのユーザビリティーテスト利用者
「RoomClip」Tunnel株式会社様の声
「RoomClip」を提供されているTunnel株式会社の代表取締役 高重正彦様にお話しを伺いました。
「RoomClip」は「自分の部屋の中の写真集」を作るアプリで、すでに60,000枚以上の「部屋の中の写真」が投稿されています。人が投稿したインテリアや部屋を眺めているだけでも楽しめます。
現在はApp Storeにて、50,000ダウンロードされており日々順調に成長していらっしゃいます。
- Q. 5万人のユーザーがいらっしゃいますが、LaunchAppをご利用した目的は?
ユーザー数も順調に伸びており、投稿数も増えています。
またヘビーユーザーの方からはアプリに対して、ご意見や改善要望も沢山届いています。
ただ、ヘビーユーザーの方の意見を素直に取り入れていいのか、迷うところがありました。
それと次回のアップデートの仮説があり、それを検証するためです。
- Q. 巷ではヘビーユーザーの声に耳を傾けて彼らが喜ぶものを作れ、と言われています
確かにヘビーユーザーにフォーカスして、改善をしていくのはごもっともな意見です。
ただ、「RoomClip」のユーザーを増やしていくためにはライトユーザーや初めて触るユーザーの琴線に触れることも重要になってきます。
しかし、そのようなユーザーはサイレントであるため、ヘビーユーザーと違って意見をどんどん出してくれるとは限りません。
- Q. なるほど、だからLaunchAppをご利用頂けたのですね
そうです。RoomClipを使ったことが無い人に試してもらい、
ヘビーユーザーの意見とどう違うのかを、確かめるためにLaunchAppを利用しました。
- Q. ユーザビリティテストを実施してみて、どうでしたか?
ずっと社内で議論になっている次回アップデート予定だった機能面について、ご意見やご要望を受けました。
果たして、ユーザーニーズがあるのか迷っていたところでしたが、ニーズがズレていないというのが確認できました。
またヘビーユーザーから来るご要望と相違も無かった点が次回以降のアップデートへの後押しとなりました。
それと友人などにテストをお願いするのに比べると、(集めて段取りを組む必要が無いため)クラウドソーシングでテスト依頼が出来るのは楽でした。
- Q. 利用をされて、不満な点はございましたか?
テスト目的の1つでダメ出しされることを期待していました。
テスターからフィードバックが戻ってきたら、その後我々(アプリテストを依頼する側)がフィードバック自体を評価するLaunchAppの仕組み上、仕方ないと思うのですが、テスターが気に入られようとしてなのか、目を覆いたくなるような厳しい意見が挙がってきませんでした。
- Q. ユーザビリティテストではどのような依頼を出したのでしょうか?
「RoomClip」の基本動作(登録、気に入った写真のいいねボタンを押す、気に入ったユーザーをフォローする等)の確認、導線設計の部分で躓く(つまづく)であろうところに仮説を持ってテスト依頼を出しました。
Tunnel株式会社様のご利用から見えた
ユーザビリティテストのポイント
・導線設計の確認
・既存ユーザーと初めて触るユーザーの意見相違を抽出
・次回以降のアップデートに関する仮説検証
上記3つの目的のためにご利用頂けました。仮説を持ってユーザーテストを行うことは、たとえ外れたとしてもその仮説が間違っていることが分かる、ということをお話しを伺っていて感じました。
左から平山氏、高橋氏、高重氏、川本氏
Tunnel株式会社様は株式会社サムライインキュベートとサイバーエージェント・ベンチャーズ株式会社より出資を受けているスタートアップで、メンバーが全員東大出身のチーム。
( ここまでがLaunchApp運営ザオリアさんのインタビュー記事 )
ユーザビリティーテストには、
ユーザーの本音が聞き出せる効果がある!
ユーザビリティーテストにはあなたが使ってほしいユーザー層の本音が聞き出せる効果がある事がわかりました。
普段集める事が出来ない年齢や職種を対象にテストがお願いできる点も、魅力的ですね!
ユーザビリティーテストの一手間をすることで、不安が解消され、確信をもってより良いアプリ開発ができる。
『お金をかけたのに、失敗したらどうしよう・・・』
この悩みもユーザーにより近い声を聞く事で、自信がつくとおもいます!
聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥!
まずは一度あなたのアプリ、ユーザーの声を聞いてみませんか?
『アプリスコアのブログを見たよ』と言って頂ければ、ちょとお安くなります★!